こんにちは、旅らびっとです。
ポップコーンの回で話していた通り、最近はたくさん映画を観てます。そんな私のおすすめサイコ・スリラー・サスペンス・ホラー・どんでん返し要素を含んだ作品をご紹介致します。一応年代毎に並べてみました!
"M" 1931年
監督 フリッツ・ラング
【ベルリン映画】
1930年代のベルリンで、幼い少女ばかりを狙った連続殺人事件が発生。必死の捜査も虚しく、殺人者は次々と少女たちを狙っていく。そんな中、市民や暗黒街の犯罪者たちは彼ら自身の手で犯人を捕まえることを思い立つ。
この映画が怖いのは最後の静寂のラストシーン。子どもがいる人は必ず見て欲しい作品です。
"悪い種子" 1956年
監督 マービン・ルロイ
実の娘ローダは8歳の可愛い快活な女の子。しかし、彼女の同級生が河で溺れる事故から、子どもらしからぬ娘の様子に疑念がよぎる母親。2人の親娘を軸として転換していく白黒なのに新しい作品。
"サイコ" 1960年
不動産会社に勤めるマリオンは、客が払った代金4万ドルを持ったまま車で失踪。彼女の妹ライラと姉の恋人サムはマリオンが最後に目撃されたモーテルへ向かう。サイコサスペンスの金字塔、巨匠ヒッチコック監督のこの作品を見ずしてサイコサスペンスは語れない有名すぎる作品。
"ミザリー" 1990年
監督 ロブ・ライナー
人気のロマンス小説『ミザリー』を手がける主人公の小説家が、事故にあって元看護師であるアニーに助けられる。彼女はミザリーの熱烈なファンであり、手厚い看護をしてくれていたのだが…
有名な映画ですが、リアルな描写にここから抜け出せるのかと肝を冷やします
"真実の行方" 1996年
監督 グレゴリー・ホブリット
ある司祭殺害の容疑で捕まった青年と、名声を得る為にどんな弁護も請け負う敏腕弁護士。気弱で繊細そうな青年が猟奇的な殺人を犯すとは信じられない弁護士は、青年を助ける為無実の証拠を集めていく。衝撃のラストで全てが覆る!
"ゴーストシップ" 2002年
監督 スティーヴ・ベック
1962年春、イタリアが誇る豪華客船アントニア・グレーザー号は、アメリカに向けて大西洋を航行中に突如消息を絶った。それからおよそ40年、ベーリング海を漂う謎の船が発見される。
ホラー要素を取り入れつつ、サスペンス要素も加わったバカにできない作品。
"アイデンティティー" 2003年
監督 ジェームズ・マンゴールド
激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテルに様々な事情を抱えて、それぞれ泊まりにきた子供も含めた男女11人。
部屋の番号順に次々と殺害されていく恐怖と謎。赤の他人同士の彼らの唯一の共通点は…?
私がどんでん返し映画にハマったきっかけ作品。
"スケルトン・キー " 2005年
監督 イアン・ソフトリー
老夫婦の住む屋敷に住み込みの看護士として働くことになった女性が、徐々に明らかになる屋敷の秘密を目の当たりにし、古呪術の恐怖に襲われるホラー・サスペンス。信じる力は、良くも悪くも何よりも強い力となる。
"永遠のこどもたち" 2007年
【スペイン映画】
孤児院で育ったラウラは夫のカルロスと7歳の息子シモンと共に、閉鎖された孤児院を買い取り開園する事に。するとシモンが空想上の友達と遊んでいる姿に不安を感じ始める。
これはホラー、でも謎も面白い。
グロさは無いけど、怖い!ちゃんと衝撃のどんでん返しがあります。
"エミリー・ローズ" 2007年
監督 スコット・デリクソン
悪魔払いと称して死んでしまったエミリー。神父は過失致死容疑をかけられるが、エミリーに何が起こったのか裁判で証言させてくれれば、どんな実刑も受け入れると弁護士に嘆願する。オカルト系では珍しいほぼ裁判モノであり、かつ実話を基に描いたオカルト・ホラー。
これを見た後、これが実際の裁判であったのかと驚愕する事間違いなし。
"チェンジリング" 2008年
監督 クリント・イーストウッド
1928年のロサンゼルス。シングルマザーのクリスティンは、息子ウォルターを残して仕事に出かけるが、帰宅すると息子は姿を消していた。その後警察が保護したと連れて来たのは別の少年であった。残虐非道の犯人、謎の少年、警察の隠蔽、息子の真実は…?
"M"に引き続き子供の親は見て欲しい。これは脚色なしの1920年代に起こった、ゴードン・ノースコット/養鶏場連続殺人事件なのだから…
"エスター" 2009年
監督 ジャウム・コレット=セラ
三人目の子供を流産してしまい、養子をもらう事を決意した夫婦。可愛く賢い不思議な雰囲気の少女エスターを気に入り迎え入れる。しかし、彼女の何かが引っかかるように…
ただ単純に悪魔ならどんなに良かったか、説明のつく彼女の行動が分かった時絶対に言葉を失う良作。
"ザ・コール 緊急通報指令室" 2013年
監督 ブラッド・アンダーソン
緊急通信室で働く主人公の元に、車のトランクから助けを求める少女からの入電が。現在進行形で進む誘拐事件を、何とか食い止めようと様々な指示を少女に出していくスリラー映画。
誘拐された時の参考になりそうな、とてもハラハラするも話がしっかり伏線回収される作品。
"ロスト・ボディ" 2012年
監督 オリオル・パウロ
【スペイン映画】
死体安置所から女性の遺体が消えた事件と彼女の死の真相、最高のどんでん返しスリラー映画。とても順序よく展開し、かつ無駄なコマなど無く、最後すっきりするというスリラー映画には珍しい爽快感がある作品。
"search" 2018年
監督 アニーシュ・チャガンティ
1人娘マーゴットと生活している父親。深夜に外出していた娘からのコールに気づかず、マーゴットは行方不明に。娘を探す為自身も娘のSNSを利用して奔走するも、自分の知らない娘の真実に驚愕していく。驚くべきは低予算でハイクオリティな作品だという事。
全てがパソコンの画面上で展開されるという異色の作品である。
さて、如何でしたでしょうか?
ネットや知人から教えてもらって最近特に印象が強く、間違いない作品を個人的主観から選びました(о´∀`о)
だから私のレンタル履歴が最近ヤバイ奴って感じです( ͡° ͜ʖ ͡°)やべー
個人的には、結局こてこての悪魔でしたとかはうーんな感じ…笑
だって、あんだけ怖い!と思っても、こてこてが出てきただけで、あ〜じゃぁ不思議な現象も解決っすよねってなる。
まぁ悪魔も幽霊も使い方次第では話にまとまりがあるんですけどね(扱い酷いな)
ちゃんとした説明だったり、人間の怖さだったりが1番大好物(*´-`)怖
これから見て素晴らしいと思う映画があれば、紹介していきたいと思います
素晴らしいハラハラを是非!