こんにちは、旅らびっとです!
今年は帰省もできずホントに旅出来ませんでした(´;ω;`)
超個人的ですが、めちゃくそのファンって訳でもないけど"鬼滅の刃"最終巻は満点でした。
読んだ時思わず、本当に天才な人が描いたマンガなんだ…って静かに感動しました。
終始感極まって、泣きながら読んだのは"風の谷のナウシカ"以来の作品でした。
そんなみんなが認める"鬼滅の刃"は抜きにして、今年出会った作品の中で面白かった!何度読み直しても更に良かった!
という超個人的MVPマンガを紹介します
-ギャグ部門-
"ハコヅメ 交番女子の逆襲"
小さな警察署に勤める新人婦警を通して、様々な警察あるあるを詰め込んでいる作品。ギャグなのか?真剣なのか?大人だから分かってしまうシモ要素は、いやらしい意味ではなく警察とは切ってもきれない縁があります。
作中の「自覚ないだけでおまえらは、日本一ヤバイ組織の女だからな」が好きです。
警察官って、学校ってこんなに大変なの?!脚色してない?となるけど読みやすくて今年1番読み直しました!( ´∀`)
これが現実だって?ウソだと言ってくれ…
-ファンタジー部門-
"死神坊っちゃんと黒メイド"
幼い頃戯れにかけられた魔女の呪いのせいで、触れたものの命を奪ってしまう体質の主人公。
家族にも世間にも見捨てられ孤独に生きている彼のもとにいるのは、ギリギリの逆セクハラを厭わないメイドのアリス。
呪いは解けるのか?魔女の思惑は?など笑い要素の中に、ピュアな愛が見え隠れする作品です。
-ダークファンタジー部門-
"シャドーハウス"
顔を持たない大貴族シャドー一族に仕える生き人形エミリコが屋敷の階級制、しきたり、主人との謎を探っていく。
子供たちの塔の一族の1人ケイトを主人とし、表情を表し、身の回りの世話をする明るく元気な生き人形がエミリコだ。
一族は感情や能力によって身体から煤を出し、その能力が高いものから大人たちの塔に登っていく。
シャドー一族の正体、生き人形の正体、煤の病など解き明かされていく謎もさることながら、独特の世界観がリアルで面白いです。
-転生部門-
"悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました"
悪役令嬢アイリーンは、突如として婚約破棄を言い渡されその瞬間前世の記憶を思い出し、大好きな恋愛ゲームに転生していた事に気づいた所から話が始まる。
元婚約者の王子には優秀だが魔王としての素質を開花させてしまい、引っ込んでいる兄王子がいた事を思い出し猛アタック。
美形の魔王と魔物たちの問題を解決しながら、地位向上を目指す悪女物語?
ヒロイン役の正体がわかった時、新しい設定だなと感心した作品。
-ミステリー部門-
"烏に単は似合わない"
八咫烏一族の長に嫁ぐ娘を決める為、東西南北の一族の姫が召集される"桜花宮"が開かれる。一癖も二癖もある姫たちの中、主人公ニの姫は純粋に子供の頃に出会った長に恋心を募らせていく。
二の姫は姉の代わりに登殿した為、作法も名前も持たず浮いた存在であるが、持ち前のおっとりとした柔らかさで周りを包み込む。
様々な思惑、盗難、果ては殺人と渦中に巻き込まれていくのは果たして…
終わった後の女のいやらしさが格別楽しい作品
-SF部門-
"i メンター"
近未来の日本。iメンターの普及により生活は便利になるだけでなく、仕事、恋愛、健康全てサポートしてくれる理想の世界に。
義務化では無いものの、iメンターの忠告を無視して結果を覆せたものはおらず人々は安心してiメンターに身を委ねていたが…
ifから始まるSFモノだが、とても読みやすくて小難しい話が苦手でも理解できる作品。
何故ならいづれこうなる予想しか出来ないから
-育児部門-
"保育士実録でこ先生"
Twitterなどネットマンガで有名なでこ先生。保育士の経験を赤裸々に書籍化。実際は女性の先生らしいが、何故かメンズ設定。
子供やその親たち、保育士の仕事のあるあるや葛藤に笑ったり考えさせられる作品。
保育士って教育まで考えてたって私は知りませんでした。猛省。
勝手に部門設定して発表してみました
今年出会ったマンガなので、知ってるものが多いかもしれませんが"烏に単は…""悪役令嬢なので…"以外はまだ完結してません。
完結してても、全4巻とか、3巻とかなのですーぐ読み切っちゃうと思います^o^
年末年始お時間ある方は是非ぜひ
また今年投稿するか分からないので挨拶を。
コメントを書いてくれた方、星を付けてくれた方有難うございました(((o(*゚▽゚*)o)))
とっても嬉しいです。
旅好きにはほんとに厳しい一年でしたね。
でも、他の国や身近な人たちに迷惑をかけないよう、慎ましく過ごすのが真の旅好きだと私は思いますし、そうしていきたいです。
読んでくれた皆様良いXmas!
そして、良いお年をお過ごし下さい