こんにちは、旅らびっとです。
GW如何お過ごしでしょうか?
私はAmazonを少しお休みして、ドラえもんナイトを1人で上映していますヽ(´▽`)/うぇーい
ドラえもん映画BOXから、私が一番好きな作品をおすすめしたいと思います。
小さい頃に観た方が多いと思いますが。
もちろん大山のぶ代様世代です(*゚∀゚*)
【あらすじ】
魔法さえ使えればちゃちゃっと宿題は終わるし、便利な世の中になっていたのに…と夢の影響から唐突に思いつくのび太。
そして、"もしもBOX"という"もしも"が叶う道具で魔法の世界へ。
しかし、魔法だけでなく、悪魔や魔界といった恐しい世界まで体験する事に。話しは遂に世界滅亡までカウントダウンが始まり、またドラえもんとのび太の大冒険が始まってしまう。
【映画 人物紹介】
満月 美夜子さん
知的なお姉さんキャラ。山で怪我をしたジャイアン達を介抱してくれる。優しく聡明で、レーサーを目指していた過去があったり、アクティブな面を見せる。悪魔の呪いで猫にされてしまったが、地球を守る為に果敢に立ち向かっていく。
満月博士
美夜子さんの父。"魔界接近説"を唱え警鐘を鳴らすも変人扱いされてしまっているが、真実に一番近い所にいる博士。悪魔に連れ去られてしまうが、最後は魔王の弱点まで解読するキーパーソン。
【見どころ】
①魔法世界の現実
"ちんからほい"''アブラカダブラ"
大体のメジャーな呼びかけで、なーんでも叶っちゃうのが魔法ってものだと小さい頃は思っていました。でも現実は、確かに絨毯や空飛ぶホウキで通勤してたり、水晶玉のCM、浮遊術とウキウキするが、絨毯は現実で言う車だから高いし、免許もいるし、物体浮遊術は低学年の基礎で魔法が出来なきゃ大学にも行けない。
しかも、算数国語などは普通にあるのを考えると勉強が更にキツいだけ。
当たり前だけど、ギャップが笑えちゃいます
魔法世界も甘くなかった…_| ̄|○
②美夜子さんとの別れ
話もかなり中盤ですが、魔王に返り討ちにされ撤退するも仲間は次々と追手に捕まってしまいます。あげくに石ころ帽子までダメにしたのび太は美夜子さんに発見、保護されます。
自分の石ころ帽子を付けて逃げるように諭す美夜子さん、「いくら僕だって女の子だけ置いて逃げられないよ!」と男気を見せるのび太ですが、魔法も悪魔と戦える力もないのび太に何ができるのか?と逆に叱責されます。
美夜子さんはのび太にお詫びと感謝の気持ちを伝え囮になって脱出させてくれました。
「美夜子さん…美夜子さんごめん…!!必ず助けに戻るからね!きっと…きっとだから…!!」
このシーンは子供のとき見た以上に泣けて、考えさせられるシーンでした。
「きっとまた会えるよね?」と言ったのび太に、何も言わずに感謝だけ伝えた美夜子さんの心情。自分の無力に打ちひしがれながらも、力いっぱい泣きながら走るのび太。
残酷ともいえるシーンが、まさかドラえもん映画にあったとは…これ。ほんとに子供向け?
③最終決戦
奇跡の脱出劇からの悪魔達との戦い。
音楽や効果音が盛り上がりを演出します。誰も無駄なキャラがいない。そして追いかけてくる悪魔たちが怖い。
「悪魔の手から逃れられると思うのか!?」
ひぇー(゚ω゚;)007のジェームズ・ボンド役を演じた若山 弦蔵さんの迫力たるや!
最後はスカッと!やったと!解決したぞー!となるラストです。アクション映画を観たような爽快感があります。
如何でしたでしょうか?
因みにこの写真の冊子は、当時のパンフレットのミニレプリカです。何故かドラえもんがローマ字なんですね(´∀`)おしゃれ?
この作品は意外にギャグ要素?というか、笑える所もちゃんとあって、夢と冒険と友情をうまくMIXした良作であります(*´◒`*)
人魚が歌うシーンは、怖くて美しくて引き込まれるような歌声で中々良きです。
1984年って生まれてないし。アニメでも映画でも、その時代にリアルタイムで見れなかった作品があると、悔しいです(*´Д`*)
一時狂ったように毎日観ていた事があったくらい大好きな作品です(子供の時ですよ?!)
良い歳しても、関係なく!!👍