こんにちは、旅らびっとです!
久しぶりに、おすすめ漫画編に突入したいと思います\\٩( 'ω' )و ////
最近読んだものでジャンル関係なく、続刊ありのものですが巻数は少なめです。
一気読みに向いてる、ていうか読んじゃうものを集めてみました(≧∀≦)
「地獄堂霊界通信」10巻〜連載中 講談社
三人組の男の子たちが、地獄堂というお店を通して幽霊や異世界と繋がり成長していく物語。ただこの話の軸は完全に大人向けであり、三人を通して現代の問題にメスを入れている。原作者 香月さんの話は軽快かと思わせて、人の陰湿さや儚さをリアルに読ませてくれる作品だと感じています。
面白いけど切ないという、絶妙なさじ加減を是非味わってみてください
「スローモーションをもう一度」
全7巻 ビッグコミックス
80年代をこよなく愛する主人公。同年代のノリと内容に合わせる毎日の中、その趣味をひたすら隠してきた。なのに引き出しから明菜のブロマイドが落ちてきて…80年代を今に生きる青春ストーリーは、知らない世代でもどこか懐かしい作品。話がしっかりとして、絵も上手い良作です。完結してます
「凪のお暇」5巻〜連載中 秋田書店
主人公はNOといえない気弱なOL凪ちゃん。様々な人間関係に悩まされ、張りつめた糸が切れた瞬間人生にお暇をもらう事を決意。作中の節約術もさる事ながら、家庭的な凪ちゃん、不器用な凪ちゃん、危険な恋とお暇のはずが波乱万丈の凪ちゃん。男性の微妙な解釈、ズレにリアルが走る作品です。
アパートの管理人兼何でも屋を始めたお嬢様の物語。乙嫁の作者さながらの細かい飾りの描写や、時代風景が可愛い作品です。何でも屋を通して、働くという現実と理想に揺れ動く少女は、果たしてどんな何でも屋になるのか楽しみです。
主人公の珊瑚は父と下町で楽しく生活していたが、やがて自分が名門 姫家の生残りと分かり生き別れた兄と再会する。兄は宦官となって女帝の右腕となっているも、様々な悪政、陰謀を目の当たりにし姫家滅亡の真実を知っていく話。
とにかくお金の使い方が派手な中国王朝が舞台なので、壮麗な描写にうっとり。話も面白く最近完結してしまった。難しくなりやすい中国王朝を、ここまで入りやすくした作品は稀です。
まだまだ紹介したい作品はありますが、今回はとりあえず5つに絞ってみました( ´∀`)b