こんにちは、旅らびっとです。
今回の大人におすすめは、なにもうっふんな漫画じゃなくて(?)年齢を重ねたから響くものがあり、また実用出来そうな作品に絞りました。
超個人的ですが、おすすめです。
全11巻。広島から母の実家 佐賀に1人住む事になった主人公と、ど貧乏ながら賢く楽しく生きるおばあちゃんとのほぼ実話。芸人 島田洋七さんの自伝が元になった小説が有名。一気に読んでしまった程、面白かった。
ご飯が無い日も当たり前、助け合うのも当たり前という日常。時代と言う理屈は言い訳でしかないと感じさせる作品。
おばあちゃんの名言も注目。
「うちは明るい貧乏の方だから大丈夫」
因みに旅らびっとの曾祖母は97歳まで生きましたが、曾祖母は私に
「人に使われる人間にはなるな。人を使う人間になりなさい」と教えられました。
ひぃばぁちゃん…(゚ω゚)
高飛車に育ったよ 笑
「モテるマンガ」
全5巻 少年画報社。
心理学のマンガで有名なシリーズの1つ。全くモテ要素のないゲーム会社社員の前に現れた、モテすぎて困る女多(おんなだ)のモテる為のテク、考え方をコミカルに紹介。性別関係なく読んで欲しい一冊!まじで納得男と女の思考差や、どうすれば婚活が上手くいくのか、マジで参考になります。
「女の●●は解決しなくていい」
「女は男ではない」
などの気になる台詞は本編で!
「かくかくしかじか」
全5巻 集英社。
海月姫やタラレバ娘等のヒットメーカーを飛ばす東村さんの自伝漫画。南国 宮崎県民の温かさにどっぷり浸かって、余裕で美大に入れると思っていた東村さん。知り合いの勧めで入った絵画教室の恩師 日高先生との出会いから別れまでを描いています。
東村さんは天才的に心理描写がリアルで、凄く面白い内容なのに、時々読んでる私たちを刺してくる。
不器用さや、取り戻せない時間の流れをコミカルに描いた作品で、ラストは泣きますから(´;ω;`)絶対
「しかしなんで若い時って、出来るのに出来ないフリ、しんどくないのにしんどいフリ、楽しいのに楽しくないフリ、なんだって出来たはずなのに。無敵だったはずなのに。大人になった今、そんなことを考えてるよ、先生」
如何でしたでしょうか?
いつもメジャーは外して、尚且つ絶対おすすめなものをピックアップしているのですが(*´ω`*)どきどき
こういった作品を楽しめる歳になった事をしみじみと感じながら、私は今日もマンガを読みます♪(´ε` )
引き続きよろしくです